ニッポンレンタカーが12月で24時間営業を廃止 働き方改革の一環

「働き方改革」推進で24時間営業を廃止。ニッポンレンタカーは、2018年12月10日より店舗における有人による24時間営業を終了すると発表しました。同社は、全国における24時間営業所の運営体制を利用者のライフスタイルの変化による早朝・深夜時間帯の需要減少や、この時間帯に働く従業員の健康的なワークライフバランスの取れた「働き方改革」を推進する観点から、営業所の24時間営業を終了するといいます。これまでの24時間営業所は、各地域の利用状況を踏まえ、利便性を確保した営業所として新たにスタートするとしています。なお、有人の24時間サービスの提供は無くなるものの、営業拠点におけるカーシェアの提供によるサービス補完は行なっていくとのことです。24時間サービスがなくなることで利用者の利便性の低下が心配されますが、本来利用や問い合わせの少なかった深夜帯なので影響は少ないとされています。同社は今後も「働き方改革」を推進することで職場環境を整え、従業員の接客品質向上につなげたいとしています。

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