介護の現場が変わるかも!

介護施設で働く人たちの収入、労働のキツさは良く知られていますが、仕事の内容の深いところまではなかなか知られていませんよね。

私も実はよくわかっていなかったのですが、介護の現場では「排せつに関わる業務が業務全体の約3分の1を占めていることもあり介護スタッフの大きな負担となっている」とのこと。会話がうまくできなかったり、トイレに行きたいという意志がすぐに自分でも感じとれなかったり、トイレに行っている最中に出てしまったり・・。介護されている方たちだって好きでそうなっているわけではないので、介護する人たちも淡々と仕事をするしかないですよね。

尿意、そして便意を排泄前のタイミングで教えてくれるDFreeというウェアラブル端末が、この春から発売されているそうです。開発者自身が、体の調子が悪い時にお漏らしの経験があり、そこから生まれた端末なんだそうです。これが介護の現場で活用されるようになれば、介護する人達の作業負担は大きく減り、負のイメージも減少し、介護の現場はかなり変化するかもしれませんよ。

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