スマホアプリではバックグラウンドの更新を制限してしまうと、一部のアプリでは機能が制限されてしまいます。機能制限が起こるとユーザーエクスペリエンスは低下するでしょう。ここではアプリのバックグラウンド更新を制限すると問題が出てしまうアプリについてまとめてみましょう。 【バックグラウンド更新を制限すると問題が生じやすいアプリとは?】 バックグラウンド更新を制限すると問題が生じやすいアプリについてアプリのカテゴリごとにまとめてみましょう。 <キャリアアプリ> 「My au」「My SoftBank」「dメニュー」「Rakuten Link」などのキャリアアプリでは、バックグラウンド更新を制限すると通信量や請求情報のリアルタイム更新が遅れてしまいます。重要なお知らせや通知が遅延することもあるでしょう。またサービスの自動更新や最適化が行われなくなってしまうなどの問題も生じてしまいます。 <連絡系アプリ> GメールやYahooメール、LINE、FacebookMessengerなどの連絡アプリでは、バックグラウンド更新を制限すると新着メッセージやメールの通知が遅れてしまいます。リアルタイムでのメッセージ交換が困難になるでしょう。また連絡がくるタイミングがずれることによって、重要な連絡を見逃してしまう可能性も高くなります。 <位置情報アプリ> Googleマップなどの地図アプリや、Snapchat、iOSに搭載されている標準アプリの「探す」、Androidに標準搭載されているアプリ「デバイスを探す」などの位置情報系アプリは、バックグラウンド更新が欠かせません。もしもバックグラウンド更新を制限してしまうと、リアルタイムの交通情報更新が遅れてしまいます。また正確な位置情報の取得が困難になるでしょう。ナビ系アプリを利用している場合には、ナビゲーション機能の精度が低下してしまうため、正確な情報を提供するにはバックグラウンドでの定期的な更新が不可欠です。 位置情報アプリにおいてはバッテリーの消費やデータ使用量などのバランスを考慮しつつも、できるだけバックグラウンド更新を有効にしておくことをおすすめします。 【アプリのバックグラウンド更新の設定方法】 アプリのバックグラウンド更新の設定方法についてiPhone、Androidそれぞれでまとめてみましょう。 <iPhoneの場合> 1、[設定]から[一般]をタップし、[Appのバックグラウンド更新]を開く 2、一覧から個別にアプリを選択する もしくは一括で設定する [オフ]の場合は常に手動更新、[Wi-Fi]はWi-Fi接続時のみ更新、[Wi-Fiとモバイルデータ通信]は常時自動更新となります。 <Androidの場合> 1、[設定]から[アプリ]を開く 2、データ使用量を確認して、不要なバックグラウンド動作を特定する 3、問題のあるアプリをタップして[強制停止]を実行する 4、「バックグラウンドデータの使用を許可」をオン/オフに設定する DrawingTablet



