海やプールでスマホの水没や故障を防ぐための対策方法

海やプールなどの水辺のレジャーにスマホを持っていく人は多いでしょう。思い出を残すために写真や動画を撮影したいと考える人も少なくありません。しかし、海やプールにスマホを持ち込むことには一定のリスクが伴うことを忘れてはいけません。
そこで今回は、スマホを海水浴やプールなどの水辺のレジャーに持っていく際の注意点と、水没や故障を防ぐための対策方法についてまとめてみましょう。
【耐水性能のあるスマホでも油断はできない!】
耐水性能を備えたスマホであれば、海水浴やプールに持って行っても問題ないと考えている人もいます。しかし、スマホの耐水性能は「絶対に水没しない」ことを保証するものではありません。
耐水性能を備えたスマホは、内部に水が入り込みにくい構造になっているだけであり、すべての機種が水中での使用を前提としているわけではないのです。そのため、水辺での使用には十分な注意が必要です。
また、耐水性能には等級があり、対応できる水圧や防水レベルは機種によって異なります。たとえ高い防水性能を備えていても、経年劣化や落下による衝撃によって性能が低下する場合があります。
特に画面にひび割れがあるスマホは、防水性能が大きく損なわれている可能性があります。そのまま使用すると、水が内部へ侵入しやすくなり、水没による故障のリスクが高まるため注意しましょう。
<海水やプールの水はスマホにとって危険>
海水やプールの水は、一般的な真水とは性質が異なります。海水には塩分が、プールの水には塩素が含まれており、どちらもスマホに悪影響を及ぼす可能性があります。
海水は電気を通しやすいため、スマホ内部に侵入するとショートを引き起こす恐れがあります。海やプールでスマホを水没させてしまった場合、慌てて電源を入れたり充電したりすると、内部回路が損傷し、故障が深刻化する可能性があります。
水没後は電源を入れず、できるだけ早く修理店やメーカーサポートへ相談することが大切です。
また、海水やプールの水が乾燥すると塩分や塩素成分が本体に残り、サビや腐食の原因になることもあります。一時的に問題なく動作していても、後から不具合が発生するケースもあるため油断は禁物です。
【スマホを海やプールに持っていく時の対策方法とは?】
スマホを海やプールなどの水辺のレジャーに持っていく際は、水没や故障を防ぐための対策を事前に行うことが重要です。ここでは、スマホを安全に持ち運ぶための対策方法を紹介します。
<防水ケースに入れておく>
海やプールでスマホを使用する際は、防水ケースを活用するのがおすすめです。防水ケースには首から下げられるネックストラップタイプや、腕に装着できるアームバンドタイプなど、さまざまな種類があります。
防水ケースに入れておけば、水しぶきや軽い水濡れからスマホを守ることができます。ただし、防水ケースも完全ではありません。
封がしっかり閉まっていなかったり、小さな破損や劣化があったりすると、水が侵入する可能性があります。使用前にはケースに傷や穴がないかを確認し、防水性能に問題がないかチェックしておきましょう。
<ジップロックに入れておく>
防水ケースが手元にない場合は、ジップロックなどの密閉袋を活用する方法もあります。完全な防水対策とは言えませんが、一時的な水濡れ対策として役立ちます。
ジップロックはしっかり密閉すれば水が入りにくく、袋に入れたままでも画面のタッチ操作が可能です。そのため、写真撮影やメッセージの確認程度であれば問題なく利用できるでしょう。
ただし、薄手の保存袋は破れやすいため、できるだけ厚手のフリーザーバッグを使用するのがおすすめです。また、スマホを保護する目的で使用する場合は、密閉状態を十分に確認してから持ち歩くようにしましょう。

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