働き方改革の影響?サラリーマンのお小遣いが3年ぶりに上昇

サラリーマンの命綱とも言える「お小遣い」です。お小遣いのアップダウンによって、一喜一憂しているサラリーマンも多いのではないでしょうか。今回は新生銀行が実施した『2018年サラリーマンのお小遣い調査』の結果の紹介です。お小遣い額は2014年の水準に回復しました。男性会社員の毎月のお小遣い額は前年比2,408円増加の39,836円となったのです。特に20代では、昨年より6,641円上昇の42,018円となり、働き方改革によって余暇の増加で飲み代の支出が増えたこと、1ヶ月の飲み代が増加したことなどを背景に20代の平均お小遣い額が大幅に増加したことが、全体の増加につながったと考えられます。女性会社員のお小遣い額は前年比903円増加し、34,854円となりました。一方で、昼食代は前年より20円減少の570円です。男性会社員の1日の平均昼食代は、前年比20円減少の570円となったのですがが、マクロ的な視点では直近3年間で大きな変化はありません。年代別では、20代と50代が前年比で減少しています。女性会社員の昼食代は前年比5円微増の586円となりました。

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