“新型コロナウイルスの影響を受けて、爆発的に売れるようになったものに監視カメラがあります。
昔に比べて不審者の数が増えている昨今では重要視されており、今では、監視カメラだけでなく防犯グッズ全般の売れ行きが好調なのです。そのため、キッズスマートフォンにも新しい風が吹き抜けるようになり、「防犯機能を搭載したスマートフォン」が一気に増えました。
そんな防犯機能搭載スマートフォンの中でも注目されているのが、au マモリーノ ファイブです。au マモリーノ ファイブはキッズスマートフォンに分類されるスマートフォンなのですが、次のような特徴を持つため、子どもに持たせたいスマートフォンとして評価されています。
au マモリーノ ファイブには「ココセコム」が搭載されていて、今では、最新のセキュリティとして高い評価を受けています。ココセコムはセコム提供のサービスで、au マモリーノ ファイブのようなキッズスマートフォンにも対応しているのです。
どのようなサービスなのかというと、防犯ブザー付きスマートフォンの防犯ブザーを使用した際、セコムに通報される仕組みになっています。一般的なスマートフォンの防犯ブザーは、防犯ブザーそのものをうるさく改造するなど、音量以外の機能を備えていないことが多いです。
しかしau マモリーノ ファイブは、防犯ブザーが鳴る、セコムに通報される、子どもの保護者に連絡がいく・・・ようになっています。現代のスマートフォンはGPSと連動しているものが多く、防犯ブザーが機能することによって、位置情報がわかる仕組みになっているため、子どもの移動経路、どこに避難させれば良いのかもわかりやすいのです。
au マモリーノ ファイブは、スケジュール管理にも対応していて、au マモリーノ ファイブでスケジュールの予約を行っていると、音声によってスケジュールを教えてくれる機能もあります。そのため、習い事が多い子どものスケジュール管理は面倒・・・という場合も、au マモリーノ ファイブは相性の良いスマートフォンなのです。
このように素晴らしい機能を多数搭載しているau マモリーノ ファイブですが、メリットばかりではないので注意してください。まず、au マモリーノ ファイブのようなキッズスマートフォンは、従来のスマートフォンよりも高いものも含まれます。
そのため、連絡以外でスマートフォンを使用する頻度が少ない場合、無理にau マモリーノ ファイブを購入しないでも良いでしょう。そして、au マモリーノ ファイブのようなスマートフォンは、オプションを多く付けてしまうと、その分だけプラン料金が高くなるので注意してください。
大人用のスマートフォンと同じで、月額プランが2980円となっていても、破損時の補償、キャリアによる設定サービス、アドバイスサービスなどのオプションを設けてしまうと、月額で5000円近くかかってしまうこともあります。”
